『アナと雪の女王』を観に行って来たよ！

昨日、話題のディズニー映画『アナと雪の女王』を観に行って来ました。
PVで聞いた「Let It Go」が好きで、映像も綺麗で凄く気になっていた作品。



日本語版では主題歌を松たか子さんが歌っていらっしゃいますが、
個人的には日本語版の歌を聴き過ぎていたので、映画は日本語版を観ました。

感想＆ネタバレは続きに

物語はアナとエルサという王族に生まれた姉妹のお話。
姉のエルサは生まれつき氷を生み出す魔法の力を持っています。
なぜ魔法が使えるかとかの説明は特にありません。


アナは妹ですが、魔法の力などは無く、ごく普通の女の子。
小さい頃は仲が良かった姉妹ですが、
遊びの中でエルサの魔法によりアナが傷ついてしまいます。


傷を癒す為に、エルサの魔法に関する記憶を消されるアナ。
そしてエルサとアナはその時より疎遠になり、数年の月日が流れます。
なお、疎遠になるのはエルサや家族の意思であり、
アナはエルサともっと仲良くなりたいと思っています。

そんな中、姉妹の親はアナとエルサが疎遠になると同時ぐらいの時期に
事故で亡くなります。


更に月日は流れ、エルサが王位を継承し女王となる戴冠式の日がやって来ます。
物語はここからが本当の始まり。
女王となったエルサですが、
アナがこの日に出会った他の国の王子ハンスとの婚約をエルサに報告。

これを認めなかったエルサはアナに対し怒り、氷の力を発動させてしまい、
国中の民に力を見られ、エルサは国から逃げ出してしまいます。


そしてそれを追いかけるアナ。
道中ではアナを助けてくれるクリストフという男性も旅に同行。
クリストフは旅に同行する間にどんどんアナに惹かれていきます。

この後はなんやかんやありますが、アナはエルサに追いつきます。
しかし、一人になりたいエルサはアナを
またしても魔法の力で傷つけてしまう。


アナはエルサの魔法で徐々に氷漬けとなっていき、
真実の愛（キス？）でなければ助からないという状態に。
アナとクリストフは急いで国に残っていた、
婚約を約束していたハンスに会いに戻ります。


アナを傷つけてしまい、狼狽するエルサ。
しかし、アナを追ってきたハンスが、
アナと出会う事無くエルサの元に到着、ここでエルサは捕えられてしまいます。



アナは助かるのか？　エルサはどうなるのか？
この先は映画を観てのお楽しみです。

決してネタバレ文を書くのが疲れた訳では無いですｗ




感想としては王道のディズニー映画でした。
アナとエルサが主役ではありますが、殆ど出番はアナばかりです。

エルサの心情などをもっと描写して欲しいなと思いましたね。
ラストもハッピーエンドですが、
エルサ側の気持ちの変化があっさりだった気が。


それでも、映像には圧倒されますし、歌も凄く良い♪
気になったなら、観て損は無い映画なのは間違いないと思います。
サントラなどを買いたいなと思ったぐらいでした。

吹き替え版だけでなく、ぜひ字幕版でも見たいと思いました。