8カ月振りの更新！イェイ！
という事で・・・久しぶりのブログ更新になります。
東方大好き、レミリア大好きの私でしたが・・・
東方サッカーを離れると同時に、東方ジャンル自体からも長く距離を置く形になっていました。
東方アレンジＣＤも買わなくなってしまい、ジャンル離れというのを感じてしまいました。
東方から離れてしまっているのは個人的に凄く寂しく感じていますが、
ブログやツイッターはそのままで、アイコンも全部レミリアのままで、
俗に言う放置垢のような存在になり果てておりました。
そんな中、ネットでの活動から離れて長い私の心を非常に強く掴んだキャラクターが・・・
それはワンピースの『ナミさん』！！
正直、今までの私を知っている人は「なんでナミ！？」となるような気がしますが
好きになってしまったのだからしょうがない！！！
私がナミさんを好きになった経緯の詳細はつづきから
ワンピースは連載開始からずっとジャンプで読み、コミックスも全巻買っておりました。
ずっと好きな作品ではあったのですが、
特別どのキャラが大好きとかは今まではそんなに感じてはいなかった。
じゃあなんで好きになったんだろう・・・？
強いていうならば
「麦わらストアで買ったナミさんのブロマイド」
が、原因の一つではないかと思います。
いや、なんというか・・・このブロマイドを見た時に思ったのが
「あれ、ナミってこんなに可愛かったっけ・・・？」でした。
そこまでは別にナミさんのフィギュアとかもまだ集めてなかったんです。
どっちかというとワンピだとナミさんよりもペローナの方が好きだったと思います。
（ペローナフィギュアばかり集めてた）
ナミというキャラクターは１０年以上前から知っていますし、
レミリアよりも前から知ってます。
キャラクター知名度的には、まぁ漫画読む人ならば存在を知らないという事は、
ほぼ無いぐらいすでに国民的漫画の人気キャラだと思います。
なんでそんなナミを好きに？ しかも今更・・・
そこで初めて『ナミ』というキャラクターを深く考える様になりました。
ナミというキャラクターを中心にワンピースを読み込んだ時に
初めて「ルフィ」と「ナミ」の間にある何かをはっきりと感じました。
ワンピースは恋愛漫画では無いので、ルフィがナミを好きになったり
ナミがルフィを好きになったりは基本的にしない漫画だと思います。
尾田先生もそこを描いたりは、きっとしないと思っています。
「ルフィ」にとって「ナミ」は特別な存在なのでは・・・
という点に注目してワンピースを読み返した時に、
『ルフィの麦わら帽子を唯一被らせて貰ったのがナミだけ』（アーロン編）
ここが特にルフィにとってナミが特別な存在だと感じたシーンです。
恐らく誰でも知ってるシーンだし、私もずっと覚えてるエピソードです。
ルフィの麦わら帽子を被ったり預かったりしたキャラは何人か居ますが、
（ゾロやビビやウソップなど）
『ルフィの意思で帽子を被せてあげたのはナミだけ』
そして帽子を受け取ったナミが、
『ルフィの帽子を自分が被せて貰った事の重要さを知った表情』
セリフにすると「あ・・・」ぐらいしかありませんが、
なんていうかナミがルフィの気持ちを感じ取ってるシーンに凄くグッと来ました。
このシーンは本当に有名だと思いますし、ワンピース読んだ事があるなら
誰でも知ってる程度の序盤のエピソードなのですが・・・
なぜここのシーンが改めて好きになったのかと考えたら答えが一つ。
「私自身の感受性が以前と変化した」
という事実に気が付きました。
初めてこのシーンを読んだ時は私はおそらく１０代・・・
その時に読んだ時と、今読んだ時では感じ方が大きく違ったのです。
それは「昔読んだワンピース」と「今読んだワンピース」では
私自身が受け取るメッセージが違うという事です。
そこで私は『ナミ』というキャラが、
「昔の自分では好きにならなかったキャラ」だけど、
「今の自分が見ると好きになるキャラ」だったんだと分かりました。
そこに気づいた瞬間、ワンピースのナミというキャラの魅力が
デスノートで記憶を取り戻した月ばりに私の中に溢れ返りました。
そこからはもう・・・ルフィとナミを見るのが楽しみになっていき、
映画『ストロングワールド』を見てトドメくらったって感じです。
サンジがメロメロになるのも、仕方ないと今なら素直に思います。
ナミからルフィに対するアクションとかも凄く注目してしまうので、
完全にルナミに目覚めた人になってます。
更に言うと「２年後ナミ」は私の現在の好みのタイプにストライクしちゃっている！！
というのも大きい要因だと思います。
「２年前のナミ」も全然好きなのですが、やはり「２年後ナミ」が圧倒的に好きです。
いやもうなんていうか『ナミさんが凄い好き』なのです。
これが私がナミさんを好きになった理由・・・というか経緯です。
今まで気づけなかった「ワンピースの魅力」「ナミさんの魅力」に
今更ながら私が気づいたという事なのです。
今ではＵＳＪのワンピースプレミアムショー、サンジのレストラン、麦わらストア、
東京ワンピースタワーなど、に当然の様に行く程度の能力を身につけました。
漫画のワンピースもアニメのワンピースも大好きです。
歌舞伎だろうが映画だろうが・・・ワンピースを楽しみたい！
こうしてまた・・・
ワンピクラスタがひっそりとこの世に生まれたという訳だったのです。
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