オタクの恋愛 その１

大体の方は知ってると思いますが、私はオタクです。
どういうのをオタクというのか、定義は人によって違うとは思いますが
アニメが好きで同人が好きで、およそ一般向けのドラマなどに興味が余り無い、
ギャルゲーとかも好きで、聞いてる音楽もアニソンばかり。

ここまで来ればまぁ立派なオタクでしょう。
今日はそんなオタクが恋愛に四苦八苦する内容の日記です。
まぁ、割と真剣に書いてるので興味ある人は見てやって下さいな。

気持ち悪いな・・・って感じる人はスルーで！

私は自分がオタクである事にコンプレックスを持っています。
実際に社会人として生活して行く中で、
自分がオタクだという事をカミングアウトする勇気は中々出て来ません。
あくまでも同人は趣味で仕事ではないので、普段の生活においては
誰にもその事を話しておりませんし、話そうとも思いません。

仕事して、家ではネットでＨＰ運営、割と楽しい毎日ではあります。
ですが、それだけではやっぱり寂しいんですよね。
恋愛したいなぁって普通に思ってました、そしてそれが難しいなぁってのも。

オタクである自分がどうやって恋愛すれば良いのか、
どうやって出会いを求めれば良いのか、正直悩んでおりました。
普段の生活において女性と関わるという事は
まぁ少ないながらも会社の同僚や、飲み会などで出会う人、
と、ある事はありました。
ですが、そういった人と話す事はとりとめの無い事ばかりで、
中々自分の趣味をおおっぴらに話すなど出来ません。

趣味をおおっぴらに出来ないという事は、自分の好きな事を話せないという事であり
自分の好きな事をおおっぴらに出来ない人は、周りから見たら何を考えているのか、
何が好きなのか、という事が余り他人に伝わらず、魅力が無い人間に映ります。
自分もそんな感じで過ごしており、何が好きかというのをあまり語る事が無いまま今に至ります。
ネットではある程度自由に好き勝手やっておりますが、所詮はネット弁慶。
リアルでは肩身の狭い思いをしながら、リア充爆発しろ・・・なんて思った事はまぁ無いです。
リア充と呼ばれる人を常に羨ましく思っています。
妬ましいというよりは羨ましい、それが素直な気持ちでした。

仲の良い友人は居ますし、会社でも上手くやっていて、不満はありません。
強いて挙げるならば恋愛、そしてそこが私が一番求めている部分でもあります。
どうすれば良い恋愛が出来るのか、２０代が終わりに近づいている
私はここ最近ずっとそれを考えておりました。

悩むぐらいならば行動する、私のネットでの基本スタイルであり、
この部分だけは私はリアルでも実行する事に躊躇いがありません。
後悔は後々まで心を悩ませます、あの時あぁしていれば良かった・・・
というのだけは中々心から消す事が出来ません。
なので、オタクなりに恋愛というものに真剣に取り組んでみました。
オタクであるという事をコンプレックスとして隠さずにそこを出し、
そしてなお楽しめる恋愛というものを探してみました。


自分がオタクだから恋愛を諦めているという方が居たら
まぁ、こんなオタクも居るんだなと暖かい目で見てやって下さい。
オタクだって恋愛ぐらいしたいです、好きな事を語り合える異性が居て欲しいです。

次の記事では、私が実際に経験した事を割りと真面目に書きます。
普段の記事とはかけ離れた内容かもしれませんが、
これもまた「なたまにあ」の日常なのは変わらないので。